COMTEC社製ドラレコ HDR-011Hを導入した


COMTEC社製ドラレコ HDR-011Hを導入したこの記事を書いている最中でも、交通事故は起きている。

恐ろしいことに、平成25年のデータによると、およそ2時間に1人の尊い命が、交通事故によって失われているそうだ。 1

悲惨な事故が起きないためにも、安全運転は是非とも心がけたい。

しかし万一に備え、運転中の光景が録画できるドライブレコーダー、略してドラレコを導入することにした。

様々なメーカーの中から私は、COMTEC製のドラレコ「HDR-011H」を選んだ。
なぜなら、事故が起きた時に心強い「緊急録画停止機能」を備えているからだ。

 ドライブレコーダーを探せ

筆者は、常時録画機能があって、さらに事故が起きた時のデータを保護できる「加速度センサー(Gセンサー)」付きのドラレコを探していた。そして、ナビに使うGPSに影響があまりない製品がいい。

最終的に選んだのは、「緊急録画停止機能」を持ったCOMTEC製HDR-011Hだった。

このHDR-011Hや、同じメーカーの少し安いHDR-101は、以下の特長を持っている。

  1. HD画質での録画
  2. 地デジやGPSなどへのノイズ対策済み
  3. LED信号機に対応
  4. MicroSDHCカードのチェック
  5. 内蔵バッテリーによる録画ファイルの保護

特に注目したのは、「4.MicroSDHCカードのチェック」「5.内蔵バッテリーによる録画ファイルの保護」だ。

そもそも録画ファイルを記録するMicroSDHCカードが壊れていたら、録画は出来ない。そこで、電源ONと同時にチェックして、もし壊れていたら液晶画面にて知らせてくれるのだ。ただ警告音が鳴るかどうかは、取扱説明書を読んでもわからなかった。ちなみに、カードが無かったら警告音が鳴って、液晶画面で知らせる。

カードは健在でも、事故による不意の電源OFFで、肝心の録画データが壊れたら意味がない。そこで、ドラレコの電源供給が途絶えたら、内蔵バッテリーで録画ファイルを保存する、いわば簡易UPS 2みたいな機能があるのだ。これなら事故でいきなり電源が切れても、録画ファイルが壊れるリスクが低下するだろう。

だが、そのためには内蔵バッテリーを充電する必要がある。取扱説明書によると、一日1時間の断続的な充電で、フル充電までに一週間かかるらしい。そしてカードを取り出す時は、ドラレコの電源が完全に落ちた(LEDが消灯する)のを確認してから抜くこと。本体にあるLEDの消灯を待たずに抜くとデータが破損するおそれがある。

さて、HDR-011Hには、事故が起きた時にとても心強い機能がある。それが、「緊急録画停止機能」だ。事故の強い衝撃を検出したら、自動的に録画が止まり、電源が落ちるシステムだ。

緊急録画停止機能とは?

もし事故が起きてしまった時はどうするか?

まずけが人の手当てをしたり、110番や119番へ通報したり、様々な事をしなければならない。 3

ここで気になるのが、ドラレコには事故が起きた一部始終を記録したデータだ。

車を移動させる時に、ドラレコがONになったら常時録画が始まり、重要な録画データが上書きされて消えてしまう恐れがある。

電源ケーブルやカードを抜けばいいかも知れないが、そんな精神的余裕はないだろう。

そこで、「緊急録画停止機能」の出番だ。

巨大な衝撃を加速度センサーで検出 4したら、自動的に録画が止まって電源OFFになり、一定の操作をしない限り、録画は再開されないのである。

これが、決め手となったのだ。

まとめ

このCOMTEC社製ドライブレコーダー HDR-011Hは、常時録画と加速度センサーによる録画データの保護という基本的な機能を備えている。

さらに、簡易UPSやMicroSDHCカードのエラーチェック、HDR-011H独自の「緊急録画停止機能」で、何重にも録画データが守られ、とても心強い製品だ。

だが交通事故は、いつどこで起こるかわからない。

ドラレコを設置しても油断や慢心をせず、安全運転を心がけよう。

Notes:

  1. 全日本交通安全協会によるまとめ,http://www.jtsa.or.jp/topics/T-239.html
  2. Uninterruptible Power Supply,無停電電源装置
  3. 東京海上日動の「よくある質問」に、「【事故関連】事故現場ではどのような対応をすればいいのでしょうか?」で、とても分かりやすい説明がある。
  4. 設定画面で調整できる