Diginnos DG-D08IWBで充電対応OTGケーブルを試す!(その1)


Diginnos DG-D08IWBで充電対応OTGケーブルを試す!(その1)

ドスパラの8インチ激安タブレット「Diginnos DG-D08IWB」は、MicroUSBポート1つでタブレット本体の充電とUSB機器の通信機能を兼ねている。

そのためオプション品として、タブレットを充電しながらUSB周辺機器が使える、タブレット充電対応のOTG 1ケーブルである「USB機器給電端子付Yケーブル」が用意されていた。しかし現在は品切れである。

そこでタブレットを買った秋葉原や、Amazonで代用品を探したところ、2つの充電対応OTGケーブルに出会うことが出来た。

ただしドスパラ公式による動作保証はないので、要注意!

エスエスエーサービス社のSU2-MCH1SPと、ルートアール社のRUH-OTGU4+Cである。

特にRUH-OTGU4+Cは、4ポートのUSBハブを備えているのでオススメである。この商品に関しては、次回の更新で述べようと思う。

2015-11-13追記:こちらの記事に投稿しました。

 

この記事では、最初に「補助電源付きOTGケーブル」という似たような商品について説明してから、エスエスエーサービス社のSU2-MCH1SPをレビューする。

しかし残念ながら、一週間ほどで断線してしまった…。その原因についても、この記事で述べたい。

2015-10-31更新:タイトル変更。文章をあちらこちらで修正。

2017-4-9更新:ブログ統合とリンク先の記事修正により、アドレスと文章を修正。

類似品に注意!

タブレットやスマホの充電に対応したOTGケーブル、もしくはUSBホストケーブルを買うときには、一つ注意する事がある。

よく似た製品として、このような「バスパワーで駆動するUSB機器の電力不足を補うOTGケーブル」というのがある。本来は、電力不足でハードウェアが認識されない時 2に、その電力を補うケーブルだ。

ごく一部の製品だと、タブレットが充電できる可能性があるらしいが、基本的には不可能と考えたほうがいいだろう。

だから、通販で充電対応のOTGケーブルを探すときは、説明文をよく読もう

ちなみにUSB-119Aや、これから紹介するSU2-MCH1SPは秋葉原で手に入れたのだが、USB-119Aは、パッケージ裏にある説明文をロクに読まずに買ってしまったのだ。しかも気がついたのが深夜。

翌日、ふたたび秋葉原へ向かい、よくパッケージを読んでから買ったのが、エスエスエーサービス社のSU2-MCH1SPというタブレットやスマホの充電に対応したOTGケーブルである。

SU2-MCH1SP(エスエスエーサービス社)

DG-D08IWBとSU2-MCH1SP
DG-D08IWBにSU2-MCH1SPを接続した(再現)

このケーブルは、USB-119Aを買った同じ千石電商で見つけたものである。

パッケージには、「MicroUSB給電OTGケーブル」と書いてあったので、これならDG-D08IWBを充電できるだろうと考えて買ったのだ。

自宅に持ち帰ってテストしてみたが、タブレットの充電ランプは点灯し、Windows10の画面でも充電が確認できた。更に、試しに繋いだキーボードはしっかり動いたのだ。

ちなみにこのOTGケーブルは、USBポートが一つしかないため、複数のUSB周辺機器を使いたいときは、あらためてUSBハブを用意する必要がある。

できればセルフパワー対応のハブを用意すると、ポータブル式のハードディスクやブルーレイドライブを接続するときに心強いだろう。

しかし、このケーブルには思わぬ欠点があった。

MicroUSBプラグの向きに注目
MicroUSBプラグの向きに注目

というのも、MicroUSBコネクタがL字型をしているので、向きによっては写真のようにかなりの負荷がケーブルにかかってしまうのだ。

しかもMicroUSBコネクタがタブレットから大きく飛び出しているので、手や物に当たった時、タブレットの基板がやられないか心配だ。 3

USB Aメスから伸びているケーブルに注目(下がタブレット側)
USB Aメスから伸びているケーブルに注目(下がタブレット側)

またUSBポートのところで、タブレット側のMicroUSBケーブルと電源供給用のUSBケーブルがY字に分かれていて、タブレット側の線が短いので引っ張りだこのような形になる

このような構造をしているせいか、充電しながら使うときは、常にケーブルが張る状態となってしまう。

そして使い出してから一週間後。どうやらケーブルが内部で切れたらしく、充電ランプは点灯せず、USB周辺機器も認識されなくなった。

安くて便利だったのだが、ケーブルの短さが欠点だった。

新しいのを探そうと思ったが、どうもネットでは見つからないらしく、代わりに手に入れたのが、ルートアール社のRUH-OTGU4+Cという、タブレットが充電可能なOTGケーブルだった。

これについては、冒頭に述べたように、次回の更新で述べるつもりだ。

Notes:

  1. USB On-the-Goという規格の略。最近のスマホやタブレットで、USBメモリーなどの周辺機器が使えるのは、この規格のおかげだ。
  2. 大電力が必要なBDドライブや外付けHDDが該当する
  3. 似たようなパターンで携帯電話をダメにしたことがある