初心者にLinuxをおすすめできない3つの理由


初心者にLinuxをおすすめできない3つの理由


Windows10に強制的に更新するMSが嫌だからMacLinuxに行きたい!」というはてなブックマークのエントリを見て、私からも意見を述べさせていただく。

最低でも、自分でトラブルを解決できる人でないと、Linuxを扱うのは難しい。

というのも、以下の3つの理由があるからだ。

  1. Linuxに対応したドライバが少ない!

    • 対応したデバイスドライバがないと…
      • 画面が映らない!映像が歪む!
      • ネットに繋がらない!
      • 音が出ない!
      • USBメモリが使えない! 1
  2. OSのサポート期間が短い!

    • Ubuntuは最短9ヶ月。長期サポート(LTS 2)版で5年
    • CentOSは10年(業務向けLinuxであるRHEL(Red Hat Enterprise License)から商標などを取り除いてリビルトしたOS)
  3. Linuxに対応したウイルス対策ソフトが少ない!

    • 非常に数が少ない、導入が難しい
    • Sophos社が、無料版のLinuxウイルス対策ソフトを配布している

 

パソコンのマニュアルを読む男性のイラスト
いらすとやよりお借りしました

UbuntuといったLinuxは、無料で使えることで有名だ。 3
しかし、トラブルが起きたらネットで原因を調べ、場合によってはターミナルでViを起動してファイルを修正するような自主的な行動が求められる

それが嫌なら、Windows10にアップグレードするか新しいパソコンを買い、Windows10の初心者向けガイドブックを見ながら慣れるべきだ。

それでも使いたいなら、DVDから起動できるUbuntuを試すといい。




Notes:

  1. フォーマット形式の問題もある。NTFSやexFATだと読み書きができない可能性がある。
  2. Long Term Support
  3. これには例外があり、例えばRHELはOS自体はタダだが、サポート代などの費用が年単位でかかる